【MMA・総合格闘技】格闘家のかっこいい入場曲 歴代トップ10【UFC・PRIDE】

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格闘技の魅力は、激しい試合だけではありません。

選手が入場曲とともに姿を現し、自信に満ちた表情でケージやリングへ向かう瞬間も、格闘技観戦の大きな楽しみの一つです。

私自身、格闘技を好きになったきっかけの一つが、格闘家たちの個性的な入場シーンでした。

この記事では、UFC・PRIDEを中心に、私が個人的にかっこいいと思う格闘家の入場曲を歴代トップ10形式で紹介します。

これは知名度や人気投票だけで決めたランキングではありません。

私が特に重視したのは、曲のイントロやサビを聴いた瞬間に、まるで血が沸騰するようにテンションが上がるかどうかです。

必ずしもアップテンポな曲である必要はなく、ボーカルの声や曲全体の雰囲気、選手との相性、実際の入場シーンで受けた印象も含めて順位を決めました。

格闘家のかっこいい入場曲トップ10一覧

順位曲名アーティスト使用選手
1位The Anthem 2004Sensationアリスター・オーフレイム
2位In My Mind(Axwell Mix)Ivan Gough & Feenixpawl feat. Georgi Kayアリスター・オーフレイム
3位Best Is Yet to ComeLuvBugクラウディア・ガデーリャ
4位Du gamla du friaZlatan feat. DAYアレクサンダー・グスタフソン
5位Lezginkaコーカサス地方の伝統音楽ヴァレンティーナ・シェフチェンコ
6位Wake Me UpAviciiアレクサンダー・グスタフソン
7位ReloadSebastian Ingrosso, Tommy Trash & John Martinマウリシオ・ショーグン
8位SandstormDarudeヴァンダレイ・シウバ
9位Enter SandmanMetallicaブロック・レスナー
10位SPEED TK RE-MIX小室哲哉桜庭和志

※選手は大会によって異なる入場曲や別バージョンを使用することがあります。本記事では、私が特に印象に残っている入場時の楽曲を取り上げています。


10位:SPEED TK RE-MIX/小室哲哉(桜庭和志)

桜庭和志の入場曲として広く知られているのが、小室哲哉の「SPEED TK RE-MIX」です。

曲のイントロが流れた瞬間に会場が大きく反応し、「これから桜庭が登場する」という期待感が一気に高まります。

桜庭は入場時の衣装やパフォーマンスにも注目が集まる選手でしたが、その独特な世界観を支えていたのが、この曲でした。

スピード感のあるサウンドと、次第に高まっていく緊張感が、桜庭の予測不能なファイトスタイルにもよく合っています。

私はこの入場を実際に会場で体験したことはありません。それでも映像を見ただけで当時の熱気が伝わり、一度は大一番でこの曲を生で聴いてみたかったと思わせる入場曲です。

曲名は「SPEED TK REMIX」ではなく、公式には**「SPEED TK RE-MIX」**と表記されています。


9位:Enter Sandman/Metallica(ブロック・レスナー)

ブロック・レスナーのUFCでの代表的な入場曲が、Metallicaの「Enter Sandman」です。

最初から激しく突っ走る曲ではありませんが、重く不穏なギターリフが流れた瞬間に、これから何か危険なことが始まるような緊張感が生まれます。

巨大な体格のレスナーが無表情で会場に姿を現す様子と曲の雰囲気が非常によく合っており、まるで怪物が解き放たれるような迫力があります。

WWEで使用している入場曲とは異なりますが、観客の前に出た時の仕草や存在感には、プロレスラーとしてのレスナーらしさも感じられます。

UFC公式サイトでも、「Enter Sandman」とレスナーの入場は印象的な組み合わせとして取り上げられています。

アップテンポでなくても、曲の重さと選手の存在感によってテンションが上がる好例です。


8位:Sandstorm/Darude(ヴァンダレイ・シウバ)

ヴァンダレイ・シウバの入場曲といえば、Darudeの「Sandstorm」を思い浮かべるMMAファンは多いのではないでしょうか。

ボーカルのないインストゥルメンタル曲ですが、激しく繰り返される電子音と疾走感のあるリズムによって、イントロから一気にテンションが上がります。

手首を回しながら鋭い表情で入場するヴァンダレイの姿と組み合わさることで、曲の攻撃的な雰囲気がさらに強調されていました。

特に日本のPRIDEファンにとっては、曲が流れた瞬間にヴァンダレイの姿が頭に浮かぶほど、選手と強く結び付いた入場曲だと思います。

まさに嵐のような勢いがあり、これから激しい試合が始まることを予感させる一曲です。


7位:Reload/Sebastian Ingrosso, Tommy Trash & John Martin(マウリシオ・ショーグン)

マウリシオ・ショーグンがチェール・ソネン戦で使用していた「Reload」も、非常にテンションの上がる入場曲です。

この試合は2013年に開催されたUFC Fight Night: Shogun vs. Sonnenのメインイベントでした。

静かに始まった曲が少しずつ盛り上がり、力強いボーカルとともにサビへ入る流れが、選手の登場シーンによく合っています。

特に、ショーグンが観客の前に姿を現す瞬間と曲の盛り上がりが重なる場面が印象的です。あの瞬間を見ると、こちらまでアドレナリンが一気に出てくるような感覚になります。

ショーグンは複数の入場曲を使用していますが、個人的には「Reload」での入場が特に好きです。

なお、ボーカル版の正式なクレジットには、Sebastian IngrossoとTommy Trashに加えて、ボーカルを担当したJohn Martinも含まれます。


6位:Wake Me Up/Avicii(アレクサンダー・グスタフソン)

Aviciiの代表曲の一つである「Wake Me Up」は、アレクサンダー・グスタフソンの入場にも使用されました。

特に印象に残っているのが、2013年のUFC 165でジョン・ジョーンズと対戦した時の入場です。

この試合はUFCライトヘビー級タイトルマッチとして行われ、両者が5ラウンドにわたる激戦を繰り広げました。

アコースティックな音色から始まり、次第にEDMらしいビートが加わっていく構成には、前向きな力強さと疾走感があります。

スウェーデン出身のグスタフソンと、同じくスウェーデン出身のAviciiという組み合わせも印象的です。

激しいだけではなく、どこか爽やかで希望を感じさせる曲調が、世界王者に挑戦するグスタフソンの姿によく合っていました。


5位:Lezginka/コーカサス地方の伝統音楽(ヴァレンティーナ・シェフチェンコ)

ヴァレンティーナ・シェフチェンコの入場曲として印象に残っているのが、「Lezginka」です。

Lezginkaは一人のアーティストによる特定の楽曲名というより、コーカサス地方に伝わる民族舞踊と、それに使用される伝統音楽の総称です。

シェフチェンコの入場曲についても、複数の大会記録で「Lezginka」または伝統的な民族舞踊音楽と表記されています。

速いリズムと特徴的な音色が流れ始めると、会場の空気が一気に引き締まります。

入場中のシェフチェンコは、普段見せる穏やかな表情とは異なり、ほとんど表情を変えずに淡々と歩いてきます。その姿は、まるで任務を遂行するターミネーターのようです。

曲のスピード感と、シェフチェンコの冷静で正確なファイトスタイルとの対比も、この入場を印象深いものにしています。

埋め込み動画を選ぶ際は、使用されている音源の制作者やバージョンが明記されているか確認することをおすすめします。


4位:Du gamla du fria/Zlatan feat. DAY(アレクサンダー・グスタフソン)

「Du gamla du fria」はスウェーデンの国歌で、グスタフソンの入場では、ズラタン・イブラヒモヴィッチの声を使用したバージョンが使われていました。

楽曲はZlatan feat. DAY名義で配信されています。

スウェーデン国歌の荘厳なメロディーと、ズラタンの低く落ち着いた声が組み合わさり、一般的な激しい入場曲とは異なる迫力を生み出しています。

特に印象に残っているのが、2015年にストックホルムのTele2 Arenaで行われたアンソニー・ジョンソン戦です。

この大会には約3万人の観客が集まり、グスタフソンが母国の大観衆の前で入場しました。

国歌が流れる中で地元の観客が一体となる光景は圧巻で、試合の結果とは関係なく、MMA史に残る入場シーンの一つだと思います。

何度見ても鳥肌が立ち、繰り返し聴きたくなる入場曲です。


3位:Best Is Yet to Come/LuvBug(クラウディア・ガデーリャ)

クラウディア・ガデーリャが2017年のUFC日本大会で使用したのが、LuvBugの「Best Is Yet to Come」です。

この大会はさいたまスーパーアリーナで開催され、ガデーリャはジェシカ・アンドラージと対戦しました。

このランキングの中で、私が実際に会場で入場を見たのは、このガデーリャの入場だけです。

曲が流れた瞬間、ガデーリャのクールな雰囲気に非常によく合っていると感じ、すぐに気に入りました。

明るさと力強さを兼ね備えたサウンドに加え、印象に残るボーカルが何度も聴きたくなるような高揚感を生み出しています。

入場時にガデーリャが笑顔を見せながら小走りで会場を進んでいた姿も、今でも強く記憶に残っています。

実際に会場の音響と観客の歓声の中で聴いた経験も含め、個人的に特別な一曲です。

曲はLuvBug名義で正式に配信されています。


2位:In My Mind(Axwell Mix)/Ivan Gough & Feenixpawl feat. Georgi Kay(アリスター・オーフレイム)

アリスター・オーフレイムがUFC 156で使用した入場曲が、「In My Mind」のAxwell Mixです。

正式なクレジットは、Ivan Gough & Feenixpawl feat. Georgi Kayで、Axwellがリミックスを担当しています。

UFC 156は出場停止期間を経たオーフレイムの復帰戦で、アントニオ・“ビッグフット”・シウバと対戦しました。

試合には敗れましたが、入場シーンは非常に印象に残っています。

曲の美しいメロディーと次第に大きくなるサウンドには高揚感がある一方で、当時のオーフレイムの状況も重なり、どこか哀愁のようなものも感じられました。

Georgi Kayの独特なボーカルも大きな魅力です。単純に激しい声ではありませんが、繰り返し聴きたくなる力があり、曲が盛り上がるにつれて自然とテンションが上がっていきます。

オーフレイムは入場曲の選び方が非常にうまく、選手の登場まで含めて一つの演出として完成させているように感じます。


1位:The Anthem 2004/Sensation(アリスター・オーフレイム)

私が選ぶ格闘家のかっこいい入場曲第1位は、アリスター・オーフレイムの「The Anthem 2004」です。

曲はSensation名義で正式に配信されています。

オーフレイムが日本で戦っていた時代から使用していた代表的な入場曲で、私が初めてこの入場を見た時の衝撃は今でも忘れられません。

曲の序盤から緊張感があり、そこから嵐が押し寄せるようにサウンドが大きくなっていきます。

特に広いアリーナやスタジアムとの相性がよく、大音量で流れた時の迫力は格別です。

日本での試合では、この曲の前に別の楽曲を前奏のように組み合わせ、時間をかけて登場することもありました。複数の曲をつないで期待感を高め、最後に「The Anthem 2004」へ移る演出が非常にかっこよかったです。

圧倒的な肉体を持つオーフレイムが、堂々と観客の前に姿を現す光景にも完璧に合っていました。

イントロ、曲の盛り上がり、会場映え、選手との相性のすべてが印象的で、私が格闘技に夢中になるきっかけの一つとなった曲です。

今でもこの曲を聴くと、オーフレイムの入場シーンと、これから大きな試合が始まる時の緊張感がよみがえります。


まとめ:入場曲は格闘家の印象をさらに強くする

今回は、UFC・PRIDEを中心に、私がかっこいいと思う格闘家の入場曲を歴代トップ10形式で紹介しました。

改めてランキングをまとめると、以下のとおりです。

  1. The Anthem 2004/アリスター・オーフレイム
  2. In My Mind(Axwell Mix)/アリスター・オーフレイム
  3. Best Is Yet to Come/クラウディア・ガデーリャ
  4. Du gamla du fria/アレクサンダー・グスタフソン
  5. Lezginka/ヴァレンティーナ・シェフチェンコ
  6. Wake Me Up/アレクサンダー・グスタフソン
  7. Reload/マウリシオ・ショーグン
  8. Sandstorm/ヴァンダレイ・シウバ
  9. Enter Sandman/ブロック・レスナー
  10. SPEED TK RE-MIX/桜庭和志

私にとって優れた入場曲とは、単に激しくて速い曲ではありません。

イントロが流れた瞬間に空気が変わること、サビで一気にテンションが上がること、そしてボーカルやメロディーを何度も聴きたくなることが重要です。

さらに、選手のキャラクターやファイトスタイルと曲が重なった時、その入場は長く記憶に残る特別なものになります。

皆さんが最もかっこいいと思う格闘家の入場曲は何でしょうか。

UFC・MMAのパウンド・フォー・パウンドランキング、歴代最強ランキング、階級別ランキングについては、**「UFC・MMAランキング記事まとめ」**もあわせてご覧ください。

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