デスノートでは誰が一番有能なのでしょうか。作中をとおして個人的に最も活躍したと思うキャラクターをランキング形式で並べてみました。
1 ステファン・ジェバンニ
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1982.9.1
- 身長:182cm
- 体重:61kg
本名ステファン・ラウド。物語後半から登場したキャラクターで、キラを追う組織 SPKの一員。特に終盤での活躍は常軌を逸しており、ノートの完全複製は人間を辞めているとしか思えない。頭脳ではニアなどには及ばないものの、ジェバンニの器用さがなければニア側の勝利はなかったでしょう。
「貸金庫を開けるのは容易だった。」・・・・・・。
2 松田桃太
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1978.12.14
- 身長:174cm
- 体重:59kg
日本捜査本部の一員。普段は捜査本部のトラブルメーカーだが、それがきっかけで捜査が進展する事もあったりする。基本無能であるが、物語後半で披露した射撃技術は常軌を逸しており、YB倉庫に松田がいなければ、少なくともニアはやられていたでしょう。又、キラ事件解決後に披露した推理は個人的に好きです。
「うわあああ!」ドン ドン
3 L
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1979.10.31
- 身長:179cm
- 体重:50kg・・・
本名エル・ローライト。物語前半に登場した月の宿敵で、世界一の名探偵。今まではワタリ以外には顔を見せる事すらなかったが、キラ事件で初めて人前に顔を出し、日本捜査本部とともにキラを捕まえるべく動いていきました。推理力だけでなく行動力も優れており、月でさえ予想できない行動で月を追い詰めていった。多くの異常行動が見られるが、真似をするのはやめよう。
「(ヘリの)免許などなくても、勘でどこをどうすればどうなるかはわかります。」・・・・・・。
4 夜神月
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1986.2.28
- 身長:179cm
- 体重:54kg
本作の主人公。死神リュークが落とした 顔を知っている人間の名前を書くと殺せるノート デスノートを拾い、世界中の悪人を一掃して犯罪のない心の優しい人間だけの新世界を創ろうとした。全国模試1位・東大入試満点入学の超人。煽り耐性に難があるが、いくつものピンチを優れた頭脳・器用さで切り抜けているところは流石。
「(家を)燃やした本当の理由は、本当の日記を隠していて見られたくなかったから という一番人間らしい理由でまあ通る。」・・・・・・。
5 メロ
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1989.12.13
- 身長:171cm
- 体重:52kg
本名ミハエル・ケール。物語後半から登場したLの後継者No.2。行動力が作中トップクラスで、キラを捕まえるためにマフィアと手を組むなど あらゆる手段を行使する危険人物。周到な準備で日本捜査本部からノートを奪取するなど 活躍を見せる。Lの後継者を育成する施設 ワイミーズハウス出身で、常にニアに次ぐ成績であったため、ニアに対抗心を燃やしている。
「つまり、(デスノートで)核のボタンを押す事のできる人間を操り、殺す事もできるって事だ。」・・・・・・。
6 レム
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
物語前半に登場する死神。弥海砂にノートを渡した死神で、海砂を守るためなら自身の危険を顧みない一途さの持ち主。月の事は基本嫌っているが、月のピンチを結果的に救う事もあった。リュークと違い頭が切れ、随所で有能な場面が目立つ。
(記憶を失くしている海砂の前に突然現れ)
「ミサ 今おまえはヨツバの者にいつ殺されてもおかしくない危険な状況にいる。それを伝えに来た。落ち着いて聞いてくれ。」・・・・・・。
7 ワタリ
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1933.5.1
- 身長:175cm
- 体重:51kg
本名キルシュ・ワイミー。Lの側近の老紳士。Lが日本捜査本部に合流するまでは、Lとコンタクトをとれる唯一の存在であった。Lのバックアップが主な活動で、Lの食事(真似をするのはやめよう。)準備、盗聴器・カメラモニターの設置、ライフル狙撃までできる万能ぶり。まさにLの右腕。
(火口確保時)
L:「ワタリ。火口が少しでも妙な動きをしたら、わかってますね。」
ワタリ(ライフルを構えながら):「はい、殺さぬ程度に動きを止めます。」・・・・・・。
8 ウエディ
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1974.11.2
- 身長:170cm
- 体重:48kg
本名メリー・ケンウッド。物語前半で登場した日本捜査本部の協力者。どんなに厳重な金庫やセキュリティでも破れる泥棒。キラ候補となったヨツバ社員の監視設備設置など 火口確保に至るまでの活躍が目立った。
「それとこれ。アイバーは銃が嫌いで、私しか持ってないからMr.夜神も。」・・・・・・。
9 模木完造
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1973.9.13
- 身長:188cm
- 体重:81kg
日本捜査本部の一員。寡黙な体格のいい縁の下の力持ち的存在。大学生の月の尾行、30万人以上のヨツバ社員リスト作成(2日ほど)、世界中の医者・闇医者の調査(1週間ほど)、海砂の食事準備など 特に作業の処理速度が異常(ジェバンニには及ばない。)。頭脳では月などには遠く及ばないが、地味ながらも活躍していたのでランクイン。
「ミサミサ ファイトー!」
10 ニア
大場つぐみ・小畑健, 「DEATH NOTE」, 集英社
- 1991.8.24
- 身長:155cm
- 体重:40kg
本名ネイト・リバー。物語後半に登場したSPKのトップ。Lの後継者を育成する施設 ワイミーズハウス出身で、常にメロを上回るトップの成績であった。魅上を特定する際のビデオ同時検証は凄い。
「レスター指揮官。捜査というのは決めつけてかかり、間違っていたらごめんなさいでいいんです。」・・・・・・。
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