歴代MMA最強ランキング トップ5 【UFCフェザー級】

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UFCフェザー級で最も強い選手は?と聞かれた時に誰を思い浮かべますでしょうか。

本記事では、私が個人的に歴代最強だと思うUFCフェザー級選手をランキング形式にして簡単に紹介します(全盛期だと思う年も)。あくまでも試合のパフォーマンスのみを考慮しており、試合外の事は考慮していません。

1 ジョゼ・アルド(2014年)

1986.9.9 ブラジル アマゾナス州 マナウス出身

元UFCフェザー級王者(初代、第3代)
身長170cm

UFCフェザー級初代王者で、計7度の王座防衛を誇った当時の絶対王者。マクレガーに敗れるまでは、ジョン・ジョーンズに次ぐパウンドフォーパウンドと言われる事も多かったです。切れ味鋭い打撃(特にローキック)を武器に驚異的なテイクダウンディフェンス力も兼ね備えており、痛みを感じさせる選手でした。UFC 245からはバンタム級に階級を落として戦うなど、長く活躍する姿に多くの選手から尊敬されています。チャド・メンデス戦は非常に興奮しました。当時のマクレガーがこの戦いにエキサイトしていた姿が記憶に残っています。

2 アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(2022年)

1988.9.29 オーストラリア ニューサウスウェールズ州 シェルハーバー出身

UFCフェザー級王者(第5代)
身長167.6cm

ラグビーから総合格闘技に転向した選手で、フェザー級の中では小柄ながら、強力なグラウンドコントロールで、相手に対して優勢に試合を運ぶ姿が印象的です。ホロウェイを三度撃破し、ライト級への参戦が噂されています。ウスマンが王座陥落した事により、以前から野心的に語っていた念願のPFP1位に。UFC 284でのマカチェフとのライト級マッチが期待されています。

3 コナー・マクレガー(2015年)

1988.7.14 アイルランド ダブリン出身

元UFCフェザー級王者(第2代)
元UFCライト級王者(第9代)
身長175cm

アイルランドが生んだUFC史上最高のスターと言っても過言ではないほどの選手。しなやかで強力な打撃を武器に多くの相手にフィニッシュ勝利しており、圧倒的なカリスマ性で、UFC 189から人気に火が付き、同時にUFCの売上にも多大な貢献を果たしております。ライト級での活躍も素晴らしいですが、個人的にはフェザー級での強さが印象的です。

4 マックス・ホロウェイ(2020年)

1991.12.4 アメリカ ハワイ州 ホノルル出身

元UFCフェザー級王者(第4代)
身長180cm

フェザー級の中でも長身で、圧倒的なボクシング技術をMMAで発揮し、豊富な手数で打合いに滅法強いです。当時はマクレガーに敗れているが、そこから怒涛の戦勝を続け、王座獲得まで辿り着いています。UFC 236では、敗れはしましたが、当時のライト級王者ポイエーにも挑戦しました。

5 チャド・メンデス(2014年)

1985.5.1 アメリカ カリフォルニア州 ハンフォード出身

身長168cm

学生時代からレスリングで活躍し、ユライア・フェイバーからの誘いもあり、総合格闘家としてトレーニングをスタート。レスリング能力は勿論、岩の様な肉体から繰り出される強力なパンチも武器に多くのKO勝利を収めている。UFC 179でのアルド戦は敗れはしましたが、非常に素晴らしい戦いでした。

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