UFCライト級で最も強い選手は?と聞かれた時に誰を思い浮かべますでしょうか。
本記事では、私が個人的に歴代最強だと思うUFCライト級選手をランキング形式にして簡単に紹介します(全盛期だと思う年も)。あくまでも試合のパフォーマンスのみを考慮しており、試合外の事は考慮していません。
1 ハビブ・ヌルマゴメドフ(2020年)
1988.9.20 ロシア ダゲスタン共和国 チュマジンスキー地区 シルディ出身
元UFCライト級王者(第10代)
身長177cm
UFC史上最も支配的な元ライト級王者。強力なテイクダウンからのグラウンドでの攻撃で、相手が隙を見せた瞬間に締め技などでフィニッシュを量産。テイクダウンにいくと見せかけるフェイントからの打撃も非常に有効で、常に相手にプレッシャーを与え続けるファイトスタイルです。盟友のマカチェフをサポートし、彼のUFC 280での王座戴冠に貢献しました。
2 イスラム・マカチェフ(2022年)
ロシア ダゲスタン共和国 マハチカラ出身
UFCライト級王者(第12代)
身長177.8cm
屈強な肉体から繰り出すテイクダウンからの強力なトップコントロールで、相手を消耗させてフィニッシュに持ち込むスタイルが得意で、トップ時に物凄い圧力を感じます。確実な強さを持ちながらも、他の派手なライト級選手にスポットが集まりがちな状況が続いていましたが、ヌルマゴメドフの発信・サポートもあり、UFC 280にてあのオリベイラから完璧なタップアウトを奪いライト級王座を戴冠しました。
3 チャールズ・オリヴェイラ(2022年)
1989.10.17 ブラジル サンパウロ州 グアルジャ出身
元UFCライト級王者(第11代)
身長177.8cm
フェザー級から転向後に開花した選手。グラウンドでのフィニッシュシーンが印象的ですが、立ち技での攻防がスリリングで、見応えのある試合が多いです。ゲイジー戦を経て、柔術にスポットライトが再び当たってきています。UFC 280でマカチェフに敗戦し、王座再獲得は叶いませんでしたが、それ以前の戦績・倒してきた相手を考えると実力に疑いの余地はありません。彼の生立ちや長年UFCで戦う中で味わった数々の挫折から這い上がってくるストーリーは素晴らしいです。
4 トニー・ファーガソン(2018年)
1984.2.12 アメリカ カリフォルニア州 オックスナード出身
元UFCライト級暫定王者
身長183cm
スタンド・グラウンドともに優れた選手で、エルボーなど切れ味鋭い打撃や変則的なムーブを随所に織り交ぜながら自分のペースで戦います。又、オリヴェイラ戦で見せた様に、腕十字が完璧に極まっているにもかかわらずタップしないなど驚異的な忍耐力も併せ持つ狂気のファイター。トレーニング風景などを見ると、パフォーマンスかはわからないが、非常に変わったコンディショニングトレーニングを行っている様です。その人間としての面白さから人気も高いです。ハビブ戦は見たかったです。
5 ハファエル・ドス・アンジョス(2015年)
1984.10.26 ブラジル リオデジャネイロ州 ニテロイ出身
元UFCライト級王者(第7代)
身長173cm
2008年からUFCに参戦しており、ライト級では小柄な方ですが、スタンドでのプレッシャーからダウンさせてからの協力な打撃で相手を追い詰めるシーンが印象的でした。特に王者時代の勢いに乗った時の爆発力が非常に恐ろしかった記憶があります。マクレガー戦の消滅は残念でした。
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